オーガニック・ティーツリー

栽培するオーガニック・ティーツリーについて

ティーツリーには多くの種があり、抽出原料に用いるティーツリーは
オーストラリア原産、フトモモ科／メラレウカ属
学名：Melaleuca　alternifolia（Maiden&Betche）Cheel
この種になります。

ティーツリーの芳香蒸留水（ハイドロゾル）を目的に、20年ほど前から有機栽培をしています。
オーガニックハーブのもつ有効成分を無駄なく活かすため抽出液は、精油を含む原液100%のハイドロゾルを保存料や合成香料など一切の無添加で充填しています。
オイル単独で用いるより、水溶性なので安全性によく希釈せずに使えます。

ティーツリーには抗ウイルス、抗菌作用があり、主に皮膚疾患の治療薬にします。
真菌性の白癬（ミズムシ）、痒いインキンタムシなどの治療に用いるほか、
ヘルペス、ニキビのスキンケア、化膿した切り傷、虫刺などです。
これらは一般的なティーツリーオイルを用いた紹介です。
ハイドロゾルの利用はオイルと全く同じ結果が得られるとは限りません。

ウイルス感染症対策に、自然や人に優しい天然素材の消毒剤として利用できます。
ハンカチや寝具の香りづけそして殺菌、外出時にはマスクに一吹きするのも、おすすめです。
今や抗ウイルス、抗菌ハーブは欠かせない存在となり、手作り化粧品基材に重宝します。

※「オーガニック・ティーツリー」を服用してはいけません。